伏見区・山科区で小児科なら醍醐駅近く京都市のかとうベビー&キッズクリニック|乳幼児健診

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京都府京都市伏見区醍醐高畑町30番地3 醍醐アッシュビル2F
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乳幼児健診

伏見区・山科区で小児科なら醍醐駅近く京都市のかとうベビー&キッズクリニック|乳幼児健診

乳幼児健診

子どもの発育や発達には一般的な指標はあるものの、個人差が大きいのも事実です。京都市伏見区の小児科 かとうベビー&キッズクリニックの乳幼児健診では、お子さまの発育・発達の状態、気になることや病気がないかを確認いたします。また、育児上の不安や悩みをお聞きし解決するお手伝いをさせていただきます。
お子さまの成長をともに喜び、御家族が子育てに自信を持てる機会になれば、と思います。

※健診の結果、必要がある場合には、高次医療機関や京都市児童福祉センター/京都府立こども発達支援センター、他診療科などに御紹介いたします。

※京都市にお住まいの方であれば、区役所保健福祉センターで4か月、8か月、1歳6か月、3歳7か月の計4回乳幼児健診を行っています。当該月齢の方はそちらを受けてください。

健診は健康なときに行うものです。体調の良くないときは、元気になってから受けましょう。

健診時にお持ちいただくもの

  • 母子手帳
  • 予診票
  • 診察券
  • おむつ
  • 着替え
  • タオル・ハンカチ など

健診のスケジュール

乳児期の健診は月1回行うのが理想的で、発達上特に4か月、7か月、10か月健診が重要視されています。

1か月健診

体重の増え方をみて授乳量が十分か判断します。
姿勢や筋肉の力の入り具合、いろいろな反射、先天性の病気がないか、湿疹やおへそのトラブルがないか、などの確認をします。

2か月健診

追視(目で追いかける)やあやすと笑うなどの反応がみられるかを確認します。
湿疹などの肌トラブルや出べそが目立つ月齢です。

3-4か月健診

首が座っているか、股関節の開き具合などを確認します。
はっきりと追視ができ、おもちゃなどを自分で握れるようになる月齢です。
昼夜のリズムがつき、夜にしっかり眠るようになります。

6-7か月健診

寝返りやお座りができるか確認します。
顔にかけたタオルを手で取り除けるかをみます(タオルやハンカチを持参ください)。
離乳食の進み具合を教えてください。
生後6か月以上の方は視覚検査(弱視スクリーニング検査)が可能です(自費診療、予約制)

9-10か月健診

手で支えずにお座りができるか、つかまり立ちができるか確認します。
この月齢の赤ちゃんは健診時に泣くことが多いので、普段喃語(意味のない言葉)を発するかなどを教えてください。

1歳健診

ひとり立ち、伝い歩きができるか確認します。
簡単な言葉を理解し、有意語(意味の分かる言葉)を発するか教えてください。

就園時健診

保育園の入所前健診も行っています。

小児科診療・発熱外来について

『子どもは小さな大人ではない』。フランスの哲学者ルソーが述べた有名な言葉で、小児科ではよく用いられます。一般的に小児科では15歳頃までを対象に診療することが多く、発達段階よって新生児期、乳児期、幼児期、学童期、思春期に分かれます。赤ちゃんと中学生では当然注意しなければならない病気や症状が異なるわけで、特に自分自身の言葉で正確に伝えることができない乳幼児には、より細やかな診療が求められます。お子さまのからだこころで何か気になることがあったとき、まず小児科医に相談してくださいね。伏見区・山科区で小児科にご相談をお考えならかとうベビー&キッズクリニックにぜひお問い合わせください。

小児科でよくみられる症状(感染症状)

子どもは繰り返し感染症にかかることで、徐々に免疫という抵抗力をつけていきます。そのときにみられる症状の多くは、病気のもと(病原体)をやっつけよう、追い出そうとする人体の防御反応なので、やみくもに薬で抑え込めばいいというわけではありません。ただし、それがあることでかなり苦しそうなときには症状を和らげる必要があります。症状が突然現れたり悪化したりすることも多いので、“いつもと何か違う”という御家族の気づきが大きな病気の発見につながることがあります。

発熱

小児科の受診理由では最も多い症状で、通常37.5℃以上を指します。まず大切なのは、お子さまが元気な時の平熱を把握しておいてください。

受診の目安
  • 元気がなく機嫌が悪いとき
  • 3日以上発熱が続くとき
  • おしっこの回数がいつもよりも少ないとき
  • 食欲がなく水分が摂れないとき
  • 顔色が悪く苦しそうなとき(至急)
  • 意識がはっきりしないとき(至急)
  • けいれんが5分以上続くとき(至急)
  • 3か月未満の赤ちゃんで38℃以上が続くとき(至急)

受診の目安
  • 咳のために眠れないとき
  • 咳込んで嘔吐することが何度もあるとき
  • 少し動いただけでも咳が出るとき
  • ゼーゼー、ヒューヒューという胸の音がするとき(至急)
  • オットセイの鳴き声のような咳をするとき(至急)
  • 顔色が悪く、呼吸が苦しそうなとき(至急)

※詳しくは小児科診療・発熱外来についてをご覧ください。

伏見区の小児科 かとうベビー&キッズクリニック 院長挨拶

はじめまして。院長の加藤 竜一と申します。
2023年5月、京都市伏見区醍醐に「かとうベビー&キッズクリニック」を開院することになりました。

医学部卒業後10年間は主に大学病院で小児循環器医として生まれつき心臓病を抱えたお子さまの診療を、その後の12年間は関西有数の産科病院の小児科で診療を行ってきました。少し大げさにいえば、私の医師人生のほとんどは“赤ちゃん”とともにあります。

こどもを産み育てるということは、最初は誰もが不安を抱えた中で進みますが、昨今の社会事情からより孤立化しやすくなり、一層困難になっているように感じます。
ここ伏見区の小児科「かとうベビー&キッズクリニック」が、こどもをもつ御家族の力になってその悩みを軽くし、ともにお子さまの成長を喜べるような存在でありたい、と考えています。

伏見区・山科区で小児科なら醍醐駅近く京都市のかとうベビー&キッズクリニック

伏見区や山科区で小児科をお探しなら、醍醐駅1番出口より徒歩1分にある京都市伏見区のかとうベビー&キッズクリニックへ。
当院では、お子さまや赤ちゃんの診察、乳幼児健診、検診、育児相談、インフルエンザワクチン・予防接種、咳、発熱、肌トラブル、便秘などの診療に対応しております。
インターネット予約を導入しており、24時間受付可能です。お子さまとご家族の健康を第一に考えた診療を行っております。育児相談についてもお気軽にご相談ください。

名称 かとうベビー&キッズクリニック
所在地

〒601-1375

京都府京都市伏見区醍醐高畑町30−3

醍醐アッシュビル2階

診療科目 小児科
電話番号 075-575-0808
受付時間

9:00~11:30 一般外来
14:30~17:30 非感染外来(クリーンタイム)
平日午後の診察は、発熱、咳、嘔吐・下痢など感染症が疑われる症状のない方の診療時間です。

赤ちゃんを守るために、御了承いただきますようお願い申し上げます。

休診日 土曜午後、日曜、祝日
アクセス アル・プラザ醍醐(パセオダイゴロー東館)南側すぐそば
京都市営地下鉄東西線醍醐駅1番出口から徒歩1分
クリニックの特長

京都市伏見区の京都市営地下鉄東西線・醍醐駅より徒歩1分にある小児科『かとうベビー&キッズクリニック』です。
当院の最大の特徴は、 (発熱、咳、嘔吐・下痢などの)感染症状のある患者さん感染症状のない患者さん を極力分けるように努めている点です。
具体的にいうと、午前診は感染症状がある方も含めてどなたでも受診していただける一般外来平日午後診は予防接種や乳幼児健診、育児相談など感染症状がない方のための診療時間(クリーンタイム)、としています。
 「赤ちゃんの肌トラブルや便秘、アレルギーなどが心配だけど、病院に行くことで他の病気をもらってしまわないか不安」
 「病気というほどではないけれど、お子さんについて気になることがある」
 「お子さんが順調に育っているか確認してほしい」
といった、育児に不安を抱えたお父さん、お母さんがクリニックを訪れやすいように、感染症対策の一環としてこの時間的分離を行っています。
また、24時間受付可能なインターネット予約、WEBでの事前問診をご利用いただくことで、院内での待ち時間を短縮することができます。

 

こどもは日々成長していくものです。
その過程にはたくさんの乗り越えなければいけない壁があるでしょう。
このクリニックがこどもをもつ御家族の力になってその悩みを軽くし、ともにお子さんの成長を喜べるような存在でありたい、と考えています。

URL https://kato-babykids.com