伏見区・山科区で小児科なら醍醐駅近く京都市のかとうベビー&キッズクリニック|予防接種・シナジス注射

〒601-1375
京都府京都市伏見区醍醐高畑町30番地3 醍醐アッシュビル2F
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予防接種・シナジス注射

伏見区・山科区で小児科なら醍醐駅近く京都市のかとうベビー&キッズクリニック|予防接種・シナジス注射

予防接種

乳幼児への予防接種をお考えなら京都市のかとうベビー&キッズクリニックをご検討ください。世の中にはとてもたくさんの感染症があります。現在の医学でも有効な治療法が確立されておらず、多くの人の命を奪ったり、重い後遺症を残すものも少なくありません。今世界で使用されているワクチンは、かかると治療が難しく命に関わる病気だからこそ、作られたのです。予防接種は、ワクチンを受けることであらかじめその病気に対する免疫を獲得し、感染症が発生した場合にかかる可能性を減らしたり重症化しにくくしたりすることができる、強力な予防法の一つです。接種可能な予防接種については、任意接種も含めて、できるだけ入園前に接種することが重要です。

京都市伏見区の当院では積極的に同時接種(同時に複数のワクチンを接種すること)を行っています。予防接種スケジュールについてもお気軽に御相談ください。

なお、次の方は予防接種を受けることができませんので御了承ください。

  • 明らかな発熱(通常37.5℃以上)がある
  • 重い急性疾患にかかっている
  • 受けようとする予防接種の成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある

予防接種の分類

定期接種と任意接種では、保護者が負担する接種費用の金額と、万が一、接種後に健康被害が発生した場合の救済制度に違いがあります。

定期接種
  • 予防接種法に基づき市区町村が主体となって実施する。
  • 定められた期間内の接種であれば原則無料(公費負担)。
任意接種
  • 予防接種法に基づかず、対象者の希望により行う。
  • 費用は自己負担(自治体によっては助成あり)。

ワクチンは感染の原因となるウイルスや細菌をもとに作られ、成分の違いから次の3種類に分けられます。

生ワクチン
  • ウイルスや細菌の毒性を弱めて病原性をなくしたものを原材料として作られる。
  • 毒性を弱められたウイルスや細菌が体内で増殖して免疫を高めていくので、接種回数は少なくて済む。

※異なる種類の注射の生ワクチン同士は、最低4週間接種間隔をあける必要あり。

不活化

ワクチン
  • ウイルスや細菌の感染する能力を失わせたものを原材料として作られる。
  • 生み出される免疫力が弱いため、1回の接種では十分ではなく、何回か追加接種が必要。
トキソイド
  • 病原体となる細菌が作る毒素だけを取り出し、毒性をなくして作られる。
  • 不活化ワクチンと同様、数回接種が必要。

当院で接種可能なワクチン

  • 五種混合(定期、不活化)
  • 小児用肺炎球菌(定期、不活化)
  • B型肝炎(定期、不活化)
  • ロタウイルス(定期、生)
  • Hib(ヒブ)(定期、不活化)
  • 四種混合(定期、不活化)
  • BCG定期、生)
  • MR(麻しん風しん混合)(定期、生)
  • 水痘(みずぼうそう)(定期、生)
  • おたふくかぜ(ムンプス)(任意、生)
  • 日本脳炎(定期、不活化)
  • 二種混合(定期、不活化)
  • 子宮頸がん(HPV)(定期、不活化)
  • インフルエンザ(任意、不活化)

BCG接種希望の方は、必ず事前にブログ「#8 BCGワクチン接種開始のお知らせ」をお読みください。

※その他のワクチンについては事前に御相談ください。

小児科診療・発熱外来について

『子どもは小さな大人ではない』。フランスの哲学者ルソーが述べた有名な言葉で、小児科ではよく用いられます。一般的に小児科では15歳頃までを対象に診療することが多く、発達段階よって新生児期、乳児期、幼児期、学童期、思春期に分かれます。赤ちゃんと中学生では当然注意しなければならない病気や症状が異なるわけで、特に自分自身の言葉で正確に伝えることができない乳幼児には、より細やかな診療が求められます。お子さまのからだこころで何か気になることがあったとき、まず小児科医に相談してくださいね。伏見区・山科区で小児科にご相談をお考えならかとうベビー&キッズクリニックにぜひお問い合わせください。

小児科でよくみられる症状(感染症状)

子どもは繰り返し感染症にかかることで、徐々に免疫という抵抗力をつけていきます。そのときにみられる症状の多くは、病気のもと(病原体)をやっつけよう、追い出そうとする人体の防御反応なので、やみくもに薬で抑え込めばいいというわけではありません。ただし、それがあることでかなり苦しそうなときには症状を和らげる必要があります。症状が突然現れたり悪化したりすることも多いので、“いつもと何か違う”という御家族の気づきが大きな病気の発見につながることがあります。

発熱

小児科の受診理由では最も多い症状で、通常37.5℃以上を指します。まず大切なのは、お子さまが元気な時の平熱を把握しておいてください。

受診の目安
  • 元気がなく機嫌が悪いとき
  • 3日以上発熱が続くとき
  • おしっこの回数がいつもよりも少ないとき
  • 食欲がなく水分が摂れないとき
  • 顔色が悪く苦しそうなとき(至急)
  • 意識がはっきりしないとき(至急)
  • けいれんが5分以上続くとき(至急)
  • 3か月未満の赤ちゃんで38℃以上が続くとき(至急)

受診の目安
  • 咳のために眠れないとき
  • 咳込んで嘔吐することが何度もあるとき
  • 少し動いただけでも咳が出るとき
  • ゼーゼー、ヒューヒューという胸の音がするとき(至急)
  • オットセイの鳴き声のような咳をするとき(至急)
  • 顔色が悪く、呼吸が苦しそうなとき(至急)

※詳しくは小児科診療・発熱外来についてをご覧ください。

伏見区・山科区で小児科なら醍醐駅近く京都市のかとうベビー&キッズクリニック

名称 かとうベビー&キッズクリニック
所在地

〒601-1375

京都府京都市伏見区醍醐高畑町30−3

醍醐アッシュビル2階

診療科目 小児科
電話番号 075-575-0808
受付時間

9:00~11:30 一般外来
14:30~17:30 非感染外来(クリーンタイム)
平日午後の診察は、発熱、咳、嘔吐・下痢など感染症が疑われる症状のない方の診療時間です。

赤ちゃんを守るために、御了承いただきますようお願い申し上げます。

休診日 土曜午後、日曜、祝日
アクセス アル・プラザ醍醐(パセオダイゴロー東館)南側すぐそば
京都市営地下鉄東西線醍醐駅1番出口から徒歩1分
クリニックの特長

京都市伏見区の京都市営地下鉄東西線・醍醐駅より徒歩1分にある小児科『かとうベビー&キッズクリニック』です。
当院の最大の特徴は、 (発熱、咳、嘔吐・下痢などの)感染症状のある患者さん感染症状のない患者さん を極力分けるように努めている点です。
具体的にいうと、午前診は感染症状がある方も含めてどなたでも受診していただける一般外来平日午後診は予防接種や乳幼児健診、育児相談など感染症状がない方のための診療時間(クリーンタイム)、としています。
 「赤ちゃんの肌トラブルや便秘、アレルギーなどが心配だけど、病院に行くことで他の病気をもらってしまわないか不安」
 「病気というほどではないけれど、お子さんについて気になることがある」
 「お子さんが順調に育っているか確認してほしい」
といった、育児に不安を抱えたお父さん、お母さんがクリニックを訪れやすいように、感染症対策の一環としてこの時間的分離を行っています。
また、24時間受付可能なインターネット予約、WEBでの事前問診をご利用いただくことで、院内での待ち時間を短縮することができます。

 

こどもは日々成長していくものです。
その過程にはたくさんの乗り越えなければいけない壁があるでしょう。
このクリニックがこどもをもつ御家族の力になってその悩みを軽くし、ともにお子さんの成長を喜べるような存在でありたい、と考えています。

URL https://kato-babykids.com